
去年の夏に出会い系で知り合ったセフレとはどうなったのか?
セフレを作りたい人も多いと思うので参考になるかもしれません。
別れて1年経ち、遅すぎるかもしれませんが話そうと思います。
これまでの流れ
去年の8月、既婚者の豊満熟女と出会いました。
彼女とは結局、2回デートしただけで3回目のデートの直前にLINEブロックされ別れました。
ボクにとって出会い系はあくまで遊びであり、ブログのためでもあり、真剣な恋愛をするつもりはありません。
結婚なんてまったく考えていません。
でも、彼女はそんなボクが真剣に恋愛をしてしまうほど、ワンチャン結婚もありかなと思わせるほどの女性でした。
せっかく理想に近い女性に出会えたと思っていただけに残念です(´;ω;`)
けれども、「セフレとの付き合いってこういうものなんだ」という一つの例として読者の方に読んでいただければ幸いと思い、記事にしました。
1回目のデート後のやりとり

記事中のLINEのやりとりは実際のやりとりになるべく近いように再現したものです。個人を特定できる可能性のある情報は伏せています。実際のLINEのスクショはXに載せます。
彼女と1回目のデートをしたのは8月4日だ。
それからけっこう月日が経っているが、それより前の会話はなぜか見られなくなっている。復元など試したが無駄だった。だから、出会って間もない頃のやりとりは残念ながらお見せできない。
彼女とのLINEで気になっていたことがあった。彼女にはまったく悪気はないのだが、たまに間の抜けた返事に思えることがあった。
その事を伝えた時、「嫌だったらLINEのやりとりやめようか?」と言ってきてボクのほうから返事を送るのをやめ、1週間ぐらいLINEがストップしたことがあった。
きっかけは忘れたが、再開することになった。これからお見せするのはそのあとのものだ。
2回目のデートは9月20日の金曜日に決まっていた。

その日の朝は彼女が新しい職場へ行く日だった。

彼女はパートやアルバイトをしていて、旦那さんも彼女と似たような職種の仕事だそうだ。
夫婦で東京郊外の一軒家に住んでいる。その辺の事情を聞いたところ、家はその土地で農業をしていた両親から買ってもらったものらしい。彼女はデートの時に固定資産税が高いという話をしていた。
次の日、仕事が終わった夜にLINEが来た。

次の日はデート前日だ。この日もアキちゃんの仕事が終わってからのやりとり。

スマホで明日の最高気温を見たら34度だった。

ボクはマメに返事を返すのが苦手なタイプだ。だから、LINEに通知が来ていることに気づいてもあえて返さないことがある。そうやって「この人は返事がスローな人なんだ」と思わせるようにしている。
トークを見ても分かりづらいかもしれないが、やっぱり前日はワクワクする。
2回目のデート

デート当日になった。

ボクは最初パンダ広場で待っていたが、近くの銀行にお金を下ろしに行っていた。その時、彼女から通話があった。彼女は広場で待っていると言う。
銀行からは近かったので速足で歩いてすぐ着いた。彼女はパンダのオブジェのすぐ前に立っていた。豊満な女性がスマホを片手にしていたので遠くからでも分かった。
パンダ広場
彼女はパンダのほうを向いていてボクには背を向けていた。ボクは彼女のそばまで行った時、ポンと後ろから肩を軽く叩いて話しかけた。
彼女はそんなにびっくりせず、ボクたちはすぐアメ横を歩きながらいろいろな話をした。
彼女が昨日の仕事でTシャツが汗びっしょりになったと言った時、ボクは「そのTシャツ買ってやるよ」と言った。彼女はすぐ冗談だと分かったのか笑っていた。
ボクがよく行く立ち飲み屋に連れて行きたかったのでそこへ行くことにした。その店は安くてネタが新鮮で美味しいからだ。ボクにとってアメ横と言えばまずその店だった。

普通のファミレスや居酒屋チェーンはありきたりで面白くない気がした。せっかくアメ横に来たのだから彼女にとって一風変わった場所に連れて行こうと思ったのだ。
店には椅子がなく文字通り立ち飲みだ。勘定は注文した都度、店員に払う。たとえば、350円の刺身を頼んだらその場でお金を出して店員に渡す。もし500円玉しかなくても店員が前掛けのポケットに入れている小銭からすぐお釣りを渡してくれる。
ボクはLINEのやりとりより実際に会って話すほうが好きだった。彼女に聞きたい事が頭の中に溜まっていたのでいろいろ聞いた。一度デートしてカラダの関係を持った相手だし、会話が途切れるとか話す事がないということはまずない。

ボクはちょっと気前がいいフリをしてテーブルの上に置いてあるプラスチックの皿の上に千円札を置いた。その皿にお金を入れておけば次の注文の時、店員が持っていくからだ。
その時、彼女はそんなに気を遣わなくていいからというように振舞った。本当に優しい性格だし、怒ったような顔を見たのは一度しか見たことがない。
彼女をいつまでも立ったままにさせるのは失礼な気がしたし、ボクはその店にそんなに長く居るつもりは最初からなかった。彼女と店を出た。
アメ横
ボクらが会ったのは真昼間だ。しかし、アメ横は昼間でもお酒が飲める店はたくさんある。むしろ夜になるにつれて少なくなる。
次に行く店は決めていなかった。ボクは今度は彼女に任せることにした。彼女はあるケバブ屋さんの前で「ここのポテト美味しい」と言った。同じ系列店に行ったことがあるのだろう。
ポテトフライは長さと太さがマクドナルドの倍ぐらいあるが、味は普通だった。ボクはコロナビールを頼んだが、注文が来るまでにちょっと時間があった。彼女はボクが知らない間に勝手にボクにビールのジョッキを頼んでいた。
ボクは「オレ、もうビール頼んだから」と言ったら、彼女は「あら、そう」という感じであっさりしていた。ちょっと天然なところは彼女らしいと思った。
次に行ったのはカラオケ店だった。
ボクらが行ったカラオケ店
9月20日と言っても暑い日だった。さすがにカラオケの室内はクーラーが効いていて涼しい。
彼女がさっきより機嫌が良くなった気がした。「終わったらホテル行こうね」と彼女が言った。
ボクが歌うのはJ-POPの誰でも知っているような有名な曲が多かった。彼女は自分の好きな特定のアーティストの曲ばかり歌うタイプだった。
カラオケ店を出たあと、彼女は「100円ショップに行きたい」と言った。彼女の性格からして単純にその時そう思ったのだろう。
中央通り
ボクはスマホの地図で近くの100円ショップを調べた。その中にボクが知っている多慶屋というデパートがあったのでそこへ行こうと言った。
ボクは位置情報を見ながら行けば良かったのに勘を頼りに歩いた。しかし、なかなかデパートが見えない。この時、やらかしていたのはボクだった。
ボクは何となく御徒町の辺りにあるという記憶だったので、さっきのカラオケ店のある中央通りを歩いていた。しかし、実はちょっと離れたところにある昭和通り沿いにあったのだ。実に単純な間違いだ。
100円ショップがあるデパート
ボクらは末広町辺りで引き返した。今度は位置情報を頼りに歩いた。暑いせいもあってかやっと着いた気がした。
彼女は店に入るといろいろなものを見ていた。ボクは最初は一緒に見ていたが、彼女が真剣そうにいろいろ見て回っていたので途中から離れ離れになって見ていた。
約30分ぐらいは見ていただろうか。ボクもちょっと欲しいものがあったので買った。会計してボクらは店を出た。
ボクは離れて見ていたので彼女が機嫌を損ねたのではないかと一瞬心配になり、わざとらしく彼女の肩に手を回して機嫌を直そうとした。しかし、彼女はいつも通りだった。ボクの考え過ぎだったのかもしれない。
ホテルの話になった時、上野でラブホというのは思い当たらなかった。別にラブホじゃなくてもいいのだが……。ボクは鶯谷に行こうと提案したら彼女はOKした。上野駅から山手線で一駅の鶯谷駅まで行った。
ボクらが入ったラブホ
駅を出てからボクらはラブホ街を歩いて安いホテルを探した。ボクはホテル代は割り勘にしないタイプなので彼女も気を遣ってくれた。しかし、ラブホ街をしばらく歩き回ってから結局JR駅の近くのラブホに落ち着いた。どこも大して料金は変わらなかったからだ。
この時のデートはブログに載せるつもりはなかったので写真は撮っていない。
セックスは二度目だし、今回の記事ではあまりそこに焦点は当てないでおく。

大して変わったところのないセックスだったが、ボクのほうは前より燃えた。彼女の性格はおしゃべりだったり浮ついたような感じはなく、落ち着いていて冗談やふざけた事もあまり言わない感じ。明るくて優しくて可愛くて人間味のあるタイプだ。
ただ、アブノーマルなエッチをしようとしても受け入れてくれるようなタイプではなかった。「真面目」というより「まとも」という言葉がふさわしい感じの女性で、そういうふしだらな行為には抵抗があるようだった。
いつものようにバイアグラを飲んでからのエッチ。正常位でも騎乗位でもイケそうになくて、バックにしたらいちばん気持ち良かったのでそれでフィニッシュした。
もう夜で暗くなっていたが終電までは余裕で時間がある。会うのはけっこう久しぶりだったし、せっかく会えた時間を無駄にしたくなかったのでまた上野に戻って居酒屋へ行くことにした。

鶯谷駅のホームで待っている時、「いい顔してるね」と笑顔で褒めてくれた。彼女が褒めるのはルックスのことが多かった。ボクは「中身はどうでもいいんだ」と聞いたぐらいだ。
上野駅に着いて外に出た辺りで彼女が「垂れてきてる」と言った。ボクは股間から精液が垂れてきているという意味だとすぐ察した。
居酒屋は大手チェーン店というわけではなく、中規模チェーン店という感じの店だった。中央通りを歩いていた時、呼び込みの店員さんが声を掛けてきたのだった。
ボクは刺し身の盛り合わせを頼み、彼女はチヂミの盛り合わせを頼んだ。飲み物はボクはビールと日本酒、あまりお酒は飲まない彼女は何かのサワーを頼んだ。

彼女はまだ股間を気にしているようでトイレにけっこう長い時間いた。席に戻ってきた時、刺し身の盛り合わせが来ていて彼女は笑顔で「爽やかだね」と言った。盛り合わせが綺麗に見えてそう言ったのだろう。
ボクは日本酒を3合ぐらい飲んで酔っ払った。ボクらは夜の10時頃、店を出た。
上野駅に着いて改札まで行く途中にあるエスカレーターに乗った時、前にいる彼女に「今日のエッチ良かったよ」と言った。
その時、彼女はちょっと怒ったような顔で「もう」という感じの声を出し、非難の眼差しを向けた。ボクはその態度が理解できなかった。
この時なぜ怒ったのかあとで聞いたら、知っている人に聞かれるかもしれないという理由ではなく、まったくの赤の他人にもそういう事を聞かれるのが嫌だったかららしい。
その日のデートのあとLINEを送った。

2回目のデート後のやりとり

次の日。

明日と明後日休みというのはデートの時に聞いたのだと思う。

100円ショップを探すのに時間がかかったのは自分のせいだったのにボクは一言も謝らなかった。彼女は謝ったのに……。あとで後悔した。
彼女の性格を褒めたことがあった。

今考えると褒めた時の彼女のリアクションが遅いし、ちょっと変だ。ボクは本音を言ったつもりだが、おべっかだと思ったのか。
ボクらは一度も表立ったケンカはしなかったが、それほど上手くいっていたわけでもなかった。たまに返事が来なかったりすることがあった。

この日、結局返事は来なかった。
次の日の朝、何事もなかったかのように返事が来た。

ボクの昨日の質問には一切答えず、あっけらかんとしている。そして、急にお金とか現実的な話になる。彼女はそういう性格だ。

彼女はいろいろな人に遊びに誘われることが多く、友達が多いようだった。断るのに悩んでいるぐらいだ。ボクはある程度は想像できた。彼女は人が良すぎる性格だから、友達にカラオケに付き合わされたりするのだろう。
3回目のデートの約束は彼女の提案で10月28日になった。

前の日の夜、ボクは洋楽が好きなので彼女のために何曲も曲を選んでシェアしていた。彼女はそれに対して自分の好きなTUBEの曲を選んで見せてくれた。
彼女が好きなTUBEの5曲ぐらいの曲を聴いてみたら全部バラードだった。
それから毎日LINEのやりとりは続きましたが世間話のような話が多いです。ブログに載せる意味はあまりないので省略させていただきます。興味のある方は実際のスクショを載せてるXのほうをご覧ください。
LINEブロックされて破局

彼女との別れはデートの日の2日前に突然来た。
ボクはその時、いろいろ嫌な事と彼女の素っ気ない返事も重なってちょっと落ち込んでいたに違いない。
その日、ボクのネガティブ発言から始まった。

改めて読み返してもこの時の自分は機嫌が悪くてとげとげしい返事だったなって思う。これじゃあブロックされてもおかしくないかもしれない。
ただ、その時のボクにとって保険の話はどうでも良かったのは確かだ。
ボクは彼女には家での仕事と外での仕事半々と伝えていました。でも、彼女はボクが家でばかり仕事しているように思い込んでいたようです。

YouTubeを例にして説明したのは理由がある。彼女はパソコンは持っていなくてネットはすべてスマホで見ていると言っていた。それにどちらかというとテレビ人間のようでネットには詳しくなさそうだったのでわかりやすく説明したつもりだ。
しかし、既読がつかなくなる。

10月29日がボクが最後に送ったメッセージだ。やる事あるからという意味で送った「Bye」というスタンプが本当のバイバイになってしまった。
ボクはなぜ彼女と別れることになったのか考えた。ボクが彼女に対してちょっとした不満を抱えていたように彼女も抱えていたのだろう。しかし、別れたくなかったのはボクのほうだからフラれたのはボクだ。
同じ東京に住んでいてデートの間隔が1か月以上というのは長い気がする。
正直言って、賃貸マンションに住んでいるボクからすればお金に余裕がないようには見えなかった。親もまだ健在だから困ったら助けてくれるはずだとも思っていた。たまに母親との豪華な食事の写真も送ってきた。
彼女が自分の経済的な事情を話した時、「カツカツ」と言っていたのは本音だったのかもしれない。
そういう事や彼女のなかにボクの嫌いなところがあったりなど、いろいろな事が重なってこのような別れに至ったのかもしれない。
まとめ

これは今の男女には珍しくないありふれたケースだと思います。特に出会い系サイトやマッチングアプリで知り合ったカップルには多いです。
もちろん、そういうサイトで知り合って結婚までしたカップルもたくさんいます。
でも、出会ったけどそこまでお互いの事を深く話すわけでもない、電話番号も住所も知らない、LINEだけでつながっている。だから、LINEをブロックしてしまえば簡単に別れられる。
これが今の世の中の多くの男女の実情です。こう言うとデメリットに聞こえるかもしれませんが、メリットもあります。別れる時はあっけなく後腐れなく別れられるということです。
これから出会い系で相手を探そうと考えている方に伝えたいのは、そういう事を知っておいたうえで探したほうがいいということです。
既婚者との交際は不倫であってモラルに反する行為です。この記事はそれを推奨するものではありません。トラブルに発展する恐れもありますので注意してください。

